2010/10/11

Nobel prize_Fat_Diet


30年前の論文がnobel prizeになりましたね~。
年功序列、推薦された論文の古いものから順番にnobel prizeを受賞するらしいですね。
いったいどれだけの論文が推薦されているんだろ。
読むだけで審査員の一生終わってしまいそうじゃないの?とか、読んでそれが素晴らしい!と賞を決める人の頭ってどうなってるんだろうなーなんてくだらない事考えてる私
根岸栄一さんと鈴木章さんの研究してnobel prizeを受賞した、「クロスカップリング」と言うのもで、何と!dietに役立つと研究されているんだそうです。
詳しいことは私には分からないけどどうやら、人間の細胞(fat?)にこの研究で作った薬品をかけると緑色と赤色に色がかわるんだそうです。
緑色は燃えないfat
赤色は燃えやすいfat
だからこの燃えないfatに色々な食品をかければどの食品がfatを燃やす事が出来るか分かると言ってました。
と、言う事はその人個人にあったdiet食品が見つかるんだそうです。
一人一人効果のあるdiet食品が見つかれば苦労して合わないdietを行うこともなくなるし、食べるのを我慢する事もなく(あるのかな?)diet出来るんだから嬉しいですよね~。
調べるためには病院に行かないと検査出来ないんだから保険とかきくようになるのかな??
Fatは健康の敵ですからね。
早く研究が進めばいいですよね。

今日は朝からこのニュースで持ちきりです。
アメリカ・パデュー大学特別教授の根岸英一さんと、北海道大学名誉教授の鈴木章さんがnobel prizeを受賞しTVに出ていました。
日本時間の7日午前0時過ぎにパデュー大学で行われた会見で、根岸さんはアメリカや日本などのメディアからの質問に英語と日本語で答えていました。
「50年来の夢がようやく現実になった」
「私の妻と、恩師であるパデュー大学のブラウン先生、そして、すばらしい環境を与えてくれたこの国にとても感謝している。日本の皆さんとこの喜びを味わうことができれば、望外の喜びだ」
Nobel prizeは坂を登った最後にあるような感じがするが、まだゴールには達していない。わたしの研究はやっと半分が終わったところで、これからは残りの半分に力を注いでいきたい。自信を持って大きな夢を追いかければ、夢はいつかきっとかなうということを、若い人たちにも伝えたい」
一方の鈴木さんは、6日の高木義明文部科学相からの電話に応じて、次のように語っていました。
「予期しないことで、びっくりしている」
「わたしだけのコントリビューション(貢献)でなく、非常にたくさんの共同研究者や学生のおかげだ」

鈴木さん80歳、根岸さん75歳、しばらくはメディアに露出する機会も多く大変でしょうが、この快挙日本人として素直に喜びたいと思います。
今日一日 笑って笑顔でお過ごしください。
このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。